ORIZURU PROJECT
千羽鶴が、世界を救う。
ケアを受ける一人ひとりが折る一羽を、千羽鶴に束ね、世界の支援先へ届ける。介護・ケアの現場から生まれた、循環型のプロジェクトです。
THE GAP
三つの分断
支えたい想いと、支えを必要とする人。その間には、まだ越えられていない隔たりがあります。
福祉就労の現場
働く場はあっても、誇りを持てる仕事や、社会とつながる手応えに届きにくい。技能が正当な対価につながる回路が、まだ細い。
支援が届きにくい人々
難病やがんと向き合う人、災害や貧困のなかにいる子ども。支援の網の目から、こぼれ落ちてしまう人がいる。
想いの行き場
誰かの力になりたい。その純粋な気持ちが、確かな届け先と出会えないまま、行き場を失っている。
OUR BELIEF
ケアは、善意の塊
私たちは、ケアの現場に積み重ねられてきた善意を、世界へ循環させたいと考えています。
これまで
支えられる側として
ケアは、受け取るもの。誰かの手を借りて日々を過ごす ── そう捉えられがちでした。
これから
世界を支える側へ
自らの意思で一羽を折り、想いを発信する。ケアを受けてきた人が、世界に恩返しをする主体になります。

高齢者も、障害のある方も、生活保護の方も、難病の方も、孤児も ── ケアを必要とするすべての人が、一羽の鶴を通じて世界とつながります。
THE SOLUTION
折る、束ねる、届ける
一羽の鶴が世界へ向かうまで。ORIZURU は、ケアの現場と世界の支援先を、千羽鶴でつなぎます。
01折る
ケアの現場で、一人ひとりが心を込めて鶴を折る。折り手には正当な工賃が支払われます。作る営みには、対価があります。
02束ねる
一羽、また一羽。個々の想いが千羽鶴へと束ねられ、ひとつの大きなメッセージになります。
03届ける
完成した千羽鶴を、世界の支援先へ無償で届ける。鶴とともに、世界からの応援を運びます。
04次の一巡へ
一巡ごとに、次の支援が生まれる。届けた先の物語が現場へ還り、また新しい一羽が折られていきます。
THE MODEL
循環するドネーション
ORIZURU を中心に、現場・ドナー・世界の支援先がひとつの円でつながります。
ケアの現場
鶴を折り、工賃を受け取る
ドナー
寄付で千羽鶴の旅を支える
世界の支援先
千羽鶴と応援を無償で受け取る
作るのは有償、世界へ届けるのは無償。一巡ごとに、次の支援が生まれます。
THE ORDER OF CARE
守る順番
支援は、いちばん近い人から。足もとの安心を確かめながら、その先の世界へと広げていきます。
- 01
当事者本人
折る人自身の自立と誇りを、まず最初に守ります。
- 02
家族
本人を支えてきた家族の安心へ。次の一歩を共に描きます。
- 03
ケアスタッフ
現場で伴走する人たちが、報われる仕組みをつくります。
- 04
世界の支援先
足もとの安心の先に、世界へ千羽鶴を届けます。

親なき後の不安を、当事者の自立で断つ。誰かに依存し続ける未来ではなく、自ら世界へ働きかける未来を、私たちは選びます。
WHERE IT GOES
届ける先
千羽鶴とともに、世界からの応援を無償で届けます。

子ども支援
困難のなかにいる子どもたちへ。救いを待つ側ではなく、自らの未来を選びとる主体として、その歩みを応援します。
難病の治療費支援
難病やがんと向き合う人へ。治療を続けるための力に、千羽鶴の想いを重ねます。
災害支援
収支が安定したのちに。困難に見舞われた地域へ、循環の輪を広げていきます。
DIGNITY & SAFEGUARDING
尊厳と、信頼の担保
発信は、いつも本人の選択から始まります。私たちは、その尊厳を守る約束を最初に掲げます。
発信は本人の選択
世界へ想いを発信するかどうかは、本人が決めます。住居やケアの提供条件には、決して結びつけません。
肖像権と、撤回の自由
肖像の扱いには本人の同意を前提とし、いつでも撤回できる自由を保障します。
特別な配慮
未成年や、判断能力が限定的な方には、特別な配慮と手続きを用意します。
プロジェクトのお知らせを受け取る
公開や寄付受付の開始など、節目のお知らせをメールでお届けします。

